連休中の運転には注意しよう
2017.03.10

整列する車連休中に外出の予定を立てる人は多く、ゴールデンウィークや夏休みといった時期には例年、日本各地の人気観光スポットで人が溢れるようになります。観光地を目指して日本中の人が一挙に移動を行うため、観光地周辺のエリア一帯はもちろん、高速道路や国道に県道といった多くの道で、通常時の交通量を超えた混雑が発生するのも恒例です。

レンタカーを利用する人の数が、一年を通して最も増えるのも大型連休の時期で、行楽シーズンは各社共通の書き入れ時と言われます。特に東京周辺ではレンタカー 東京と検索して、ヒットするサービスを端からクリックしていっても、空いた車を中々見つけられず、予約が取れないといった状況になることも珍しくありません。需要の拡大を予想しての、早め早めの予約が求められるのです。

連休中に道が混んだり、レンタカーが品薄状態になる背景には、車の利用者の一時的な拡大があります。普段車を運転しないドライバーが、連休で遠出をするために、移動方法に車を選択することで、影響は様々な所に現れます。運転に慣れないドライバーが増える連休中の運転には、常にはないリスクが発生します。渋滞もそんなリスクの一つです。車を降りて走った方が早く着くのではないかというほど、ゆっくりとしたペースでしか進めない渋滞は、ドライバーの心と体を疲労させ、正常な思考力を奪います。

そうした緊迫した渋滞の状況下での、ペーパードライバーによる急な進路変更や割り込みは、連休中の道路で度々目撃されている事案です。事故を誘発しかねない行為が横行する中では、一瞬の油断が命取りとなりかねません。楽しい連休のドライブに、必要なのは冷静さです。混んでいる道では、少しばかり急ごうと結果に大差はないのですから、気持ちを穏やかにもって、丁寧な運転を行っていきましょう。目の前で思わずぎょっとしてしまうようなドライビングテクニックが披露された時にも、慌てず騒がず、自分のペースを守って安全安心の運転に努めてください。

眠気やイライラ感は疲労のサインですから、体のSOSを見逃さず、頃合いを見て休憩を入れることも大切です。無理をして先を急いでも、特別いいことがあるわけではありません。目的地の途中で寄り道を楽しむことも、旅の醍醐味であると割り切って、休める所で積極的に休むのが渋滞を乗り切る極意です。長距離運転には、車にも運転手にも余裕が不可欠です。ぎりぎりの状態でがむしゃらに進んでいかず、燃料も体力も満タンにした上で、より良い連休を過ごしていきましょう。

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